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用語集

臍帯巻絡/臍帯結節

 

臍帯巻絡(さいたいけんらく)とは、へその緒(臍帯)が胎児の一部に巻きついている状態のことです。
また、へその緒がからんだり、結び目ができてしまうのが臍帯結節(さいたいけっせつ)です。
標準的なへその緒の長さは約50cmですが、約2倍の1mなどの長いへその緒だと起こりやすいといわれております。また、胎児がお腹の中で回転し活発に動く事により臍帯巻絡や臍帯結節を起す可能性があります。

臍帯巻絡は、ほとんどが頸部(首)ですが、四肢(手足)、体幹(胴体)にも起こすことがあります。巻きの回数は1回のことが多いですが、2回以上の場合もあります。
臍帯巻絡は、臍帯下垂、臍帯脱出などに比べると頻度が高く、全分娩の2~3割に起きるとされる臍帯異常ですが、たいていの場合は問題なく経膣出産ができます。

臍帯結節は、結びにより臍帯の血流が滞ってしまい、子宮内胎児発育遅延や胎児機能不全、胎児死亡を起こすことがあります。全妊娠の0.5~2%だと報告されています。
胎動が弱くなったり、いつもと違う胎動を感じたら産婦人科医師の診察を受けましょう。

臍帯(へその緒)は、母体から栄養や酸素をもらう胎児の大切な命綱、臍帯の血行が不良となり胎児の状態が悪くなったり、お産の進行が止まったりすることがあります。出産時の胎児の心拍モニタリングをみて産婦人科医師の判断により途中で帝王切開に切り替える場合もあります。

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