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日本に近い医療制度-オーストラリア

出産に関する豆知識 ~世界各国の出産事情~

カンガルーとコアラで知られる、オーストラリア。
近年はオージービーフと呼ばれる牛肉のほか、鉄鉱石や石炭といった資源などの輸入で結び付きが強くなりつつある一方、調査捕鯨に反対する団体「シーシェパード」の活動を支持するなど、微妙な距離感のある国です。

そんなオーストラリアは子供の保護に熱心な国。
14歳以下の子供だけで留守番させるのは法律違反なんです。
子供らだけで留守番していて火事が・・・、なんてニュースを聞くたびに胸が痛みますが、そうした悲しい出来事を無くす効果があるんだろうけれど、日本では難しそうですよね。

さてオーストラリアの医療事情です。
イギリス連邦に列するオーストラリアは、他の連邦諸国に劣らず、高い医療レベルを誇ります。また、「メディケア」と呼ばれる国民健康保険制度が、オーストラリア国民や永住者らを手厚く保護するなど、仕組みも整っています。

出産は日本に近く、「妊娠したかな?」と思ったら、市販の検査薬を使ったり、General Practitionerと呼ばれる「かかりつけ医」のような先生に診断してもらいます。

その後、General Practitionerが紹介してくれる病院やバースセンターと呼ばれる出産ができる施設、または助産婦さんの手助けによる自宅出産へと進みます。

先にお話ししたメディケアに加入していれば、公立病院での出産は全額無料です。ただ、より恵まれた環境での出産を望む場合は、自己負担(民間の医療保険でカバーできます)にはなりますが、私立病院での出産を選択される方もおられるようです。

出産時にベビーボーナス(※1)と呼ばれる出産お祝い金が支給されるのも、制度上、日本に近く感じます。

日本に近い出産環境は、日本の女性が彼の国で出産することになっても違和感は少なくて済むかもしれませんね。

※1・・・所得による制限がありますが、$5,000(40万円ほど)が支給されます