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帝王切開出産率が高い-ブラジル
出産に関する豆知識 ~世界各国の出産事情~
ブラジルは南米大陸の約半分の国土をもち日本の約23倍、ロシア、中国、カナダ、アメリカに続き世界第5位で広大な国土を占めております。
世界一のコーヒーの生産国で、コーヒー農園では多くの外国人労働者の移民を受入れてきました。また、サンバを踊る祭り、リオのカーニバルは世界的に有名ですよね。
ブラジルの出生率は、1人の女性が産む子どもの数は1970年に平均5.8人だったのに対し、2000年には2.3人、2006年1.8人と減少(※1)日本と同じ少子化、高齢化社会になってきています。
出産は帝王切開の率が高く5割を超えています。母体や胎児の健康を考えると、自然分娩が良いのではないかと論議されているようです。日本の産婦人科では、昔から自然分娩が推奨されており、スウェーデンに続き帝王切開率は低く世界的にも高い評価を受けています。
ブラジル政府の産休制度は「出産前4週間と出産後8週間の女性の就労を禁止し、120日間の産休を保証する」(※2)「職場復帰後、生まれた子どもが6ヶ月になるまで、妊産婦は授乳のため半時間の休憩を1日2回もらう権利がある」(※3)としています。
また、政府から産休手当が支払われます。日本の労働法は賃金支払の規定はなく、各企業にまかされており支払われたり、支払われなかったりと色々です。
ブラジルは女性の社会進出が盛んで出産後も仕事を続けたい女性にとっては恵まれているようです。
※1・・・ブラジル地理統計院(IBCE)による
※2・・・ブラジルの労働基準法・第392条
※3・・・ブラジルの労働基準法・第396条

