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自宅出産が一般的―オランダ
出産に関する豆知識 ~世界各国の出産事情~
オランダは、日本の九州とほぼ同じ面積、国土の四分の一が海面下にあり、道路より高い所に運河があります。風車、チユーリップ、チーズ、また、画家のゴッホ、フェルメールなど世界的に有名です。首都はアムステルダム。江戸時代の鎖国下で唯一オランダと交流を持ち、オランダ語が多数日本語に取り入れられています。暑くなると特においしい、ビール(bier)もそうです。
また、精神的、肉体的苦痛から緩和する為の安楽死が認められています。
オランダでは妊娠かなあ?と思ったらホームドクターの診察か、市販されている検査薬で判定、妊娠とわかったら助産師か産婦人科医に予約をいれますが、最初の診察は妊娠9週目に入ってからとなります。
オランダの出産は、約60%の方が助産師による自宅での出産を希望、途中異常が予想されると産科医担当となり病院での出産となります。最終的には、約30%の方が自宅で出産しています。日本は、自宅出産を取り仕切れる助産師は少なく、自宅で出産したいと希望する方もいますが、なかなか難しいのが現状です。
妊娠、分娩を自然に任せるという考え方で、妊娠、出産は必要以上に医療処置はしません(※1)。ですから、妊娠初期の流産を薬で止める治療、無痛分娩などは殆どしません。妊婦検診も赤ちゃんの心音を聞く程度で日本と比べると少ないです。
出産時の夫の立会いは一般的で、赤ちゃんのへその緒を切ったりするそうです。
産婦人科病院で正常分娩後は、数時間後に退院、自宅に戻ると派遣看護婦さんが一週間程きてくれケアしてくれるそうです。もちろん自宅出産の方もケアを受けられます。
産後の体力が落ちている時に看護婦さんが来てくれて手伝いや相談にのってくれる事は、心強く助かりますね。とても良いシステムだと思います。
助産師、病院、産科医との連携ができている医療システムのサポートがあり、自宅での出産を可能にしているのですね。あくまでも、出産を自然に...理想なのかもしれません。
(※1)・・・世界保険機構(WHO)が高く評価している。

