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恵まれている産休制度-カナダ
出産に関する豆知識 ~世界各国の出産事情~
カナダはロシアに次いで世界で2番目に大きい面積をもち日本の約27倍。首都はオタワ。
ナイヤガラの滝、カナディアンロッキーと豊かな自然に恵まれています。
自然環境がアイスホッケーに適していることもあり、アイスホッケーは最も盛んなスポーツで冬季の国技とされています。
カナダの医療は、家庭医制度で、家庭医の診察を受けなければ専門医は紹介してもらえません。家庭医は患者を断る事もできる為、相性が合わないからこの医師は「いや」なんて言っていたら家庭医を探す事はできません。日本はカナダと反対で、患者が気に入り納得いく医師が見つかるまで病院を変えたりする人もいるぐらいです。
妊婦検診は、カナダも日本とあまり変わりありませんが、超音波検査は、何もなければ分娩までに2回、かかりつけの産婦人科や家庭医ではなく、超音波専門病院で検査を受けます。
カナダは州でやっている病院が殆どで、私立の診療所はほんの一部しかなく、産婦人科はありません。
「家庭医が妊婦検診をしてお産は産婦人科医」「家庭医が6ヶ月まで検診その後は産婦人科医」「家庭医がお産まで行う」など出産の仕方は州によりさまざまだそうです。
また、ほとんどの妊婦さんは無痛分娩を希望するそうですが、自宅でお産婆さんの介助で出産も流行っているそうです。
妊婦検診、出産費用は保険適用範囲内(※1)でしたら無料です。出産後翌日には退院できるなど、日本とは費用、入院日数を比べても随分と違います。
カナダでは、結婚、出産をしても女性は仕事を続けますので、夫婦共働き家庭が一般的です。
女性は1年間の産休がとれ、全額ではないのですが、お給料も支給されるそうです。夫も約1ヶ月から6ヶ月の産休をとり妻と赤ちゃんの世話をするそうです。
日本も、産休、育児休暇制度がある企業もありますが、まだまだ取りにくい社会です。まして、夫が産休を取るとなるともっと大変かと思います。日本もカナダのような雇用制度が一般的になると子供が増えるかと思われます。
(※1)・・・薬代と歯の治療は保険外で自費となります。

