さくら? さくらんぼ?
2021.04.01 日常のこと
皆さんが見ている桜の木、実は、さくらんぼの木かもしれません!?
「さくらんぼ」の名前の由来は、「桜の子供」をあらわす「桜の坊」から変化したものだと言われています。
学校や駅の近くで見かける桜は、観賞用の品種(ソメイヨシノが代表種)で、白から濃いピンクまで品種によって様々ですが、さくらんぼの木に咲く花は、白のみです。
ソメイヨシノなどの観賞用の桜にも、さくらんぼに似た果実がなりますが、酸味と苦みがあり、食用には向いていません。
6~7月頃に、おいしいさくらんぼがなるのは、食用の品種(セイヨウミザクラ(西洋実桜)が代表種)です。
皆さんが見ている桜は、「桜の坊」が実る木でしょうか??
さくらんぼは、鉄分や葉酸、ビタミンC、カリウムなどが豊富なので、むくみや疲れが気になる妊婦さんや授乳中のお母さんにもオススメの果物ですよ(^-^)♪
上桂は、桜が満開です(*^▽^*)